社長の判断と会社の仕組みのズレを見立てる90分
強み経営® 初回整理セッションは、
社長が日々の経営で感じている詰まりや違和感をもとに、
社長の判断と会社の仕組みとの間に生じていそうなズレを整理する個別セッションです。
強み経営®では、会社の課題を、
売上・利益・人材・組織といった個別問題だけで見るのではなく、
社長の判断と会社の仕組みの関係から捉えます。
会社の状態は、社長の能力や性格だけで決まるものではありません。
価格、顧客、商品、役割分担、会議、任せ方、時間の使い方など、
会社の仕組みと社長の判断がうまく噛み合っているかどうかによって、
経営の進み方は大きく変わります。
たとえば、次のような状態はありませんか。
- 社長自身が現場判断を抱えすぎている
- 社員や幹部に任せたいが、任せきれない
- 売上はあるのに、利益や時間が残りにくい
- 価格、顧客、商品、人、役割分担に違和感がある
- 成長したいが、今の延長でよいのか迷っている
- 忙しいのに、会社が前に進んでいる実感が薄い
- 何度も同じ課題に戻っているように感じる
- コンサルティングや研修を受けても、自社に合わないと感じたことがある
本セッションでは、こうした状態を、
社長個人の性格や能力の問題としてではなく、
社長の判断と会社の仕組みのズレが生じていそうな箇所として整理します。
その場で結論を急ぐのではなく、まずは
「どこに詰まりがありそうか」
「何から確認すればよさそうか」
を見える形にすることを目的とします。
このセッションで扱うこと
初回整理セッションでは、社長との対話を通じて、
現在の詰まりや違和感を整理しながら、
会社の仕組みとのズレが生じていそうな箇所を仮説として見立てていきます。
主に、次のような観点からお話を伺います。
- 最近、社長が判断に迷っていること
- 何度も繰り返している経営上の詰まり
- 任せたいのに任せきれないこと
- 利益や時間が残りにくい理由として感じていること
- 価格、顧客、商品、人、役割分担への違和感
- 今後の成長について、進めたいこと・迷っていること
- すぐに変えられそうなこと、まだ確認が必要なこと
強み経営®では、課題を一方的に診断したり、
特定の手法を当てはめたりすることはしません。
社長の話の中に繰り返し出てくる判断、迷い、違和感を手がかりにしながら、
自社に合う成長に向けて、どこから見直すとよさそうかを一緒に整理していきます。
セッションの流れ
1. 事前質問へのご回答
セッション前に、簡単な事前質問にご回答いただきます。
現在感じている経営上の詰まりや違和感、最近迷っている判断、
相談したいテーマなどを、無理のない範囲でお書きください。
事前質問は、正確な分析のためというより、
限られた面談時間を有効に使うための準備です。
2. 90分程度の個別面談
オンラインまたは対面にて、90分程度の個別面談を行います。
事前質問の内容をもとに、現在の状況をお聞きしながら、
社長の判断と会社の仕組みとの関係を整理していきます。
面談では、すぐに答えを出すことよりも、
詰まりや違和感がどこから生じているのかを一緒に確認することを重視します。
3. ズレが生じていそうな箇所の整理
お話の内容をもとに、会社の仕組みとのズレが生じていそうな箇所を仮説として整理します。
たとえば、次のような観点です。
- 社長が判断を抱えすぎている箇所
- 任せたいことと、実際の任せ方が噛み合っていない箇所
- 価格や顧客選択に違和感が出ている箇所
- 商品・サービスと現場負荷が合っていない箇所
- 成長の方向と、現在の会社の仕組みが合っていない箇所
ここで行うのは、断定的な診断ではありません。
あくまで、今後確認すべきズレの可能性を整理することです。
4. 次に確認すべき問いの整理
90分で無理に結論を出すのではなく、次に確認すべき問いを整理します。
たとえば、
- 本当に社長が判断すべきことは何か
- 任せられない原因は、社員側にあるのか、仕組み側にあるのか
- 利益が残らない原因は、価格なのか、顧客なのか、業務負荷なのか
- 今の成長は、自社に合っているのか
- まず小さく変えるなら、どこから始めるのがよいか
こうした問いを整理することで、次の一手を考えやすくします。
5. 小さく試せそうな一手の検討
必要に応じて、すぐに大きく変えるのではなく、
小さく試せそうな一手を検討します。
たとえば、
- 社長が抱えている判断を一つだけ手放してみる
- 会議で確認する問いを一つ変える
- 顧客選択の基準を一度言語化する
- 値引き判断の基準を見直す
- 任せる前に、判断基準を共有する
- まず1件だけ、やめる業務・減らす業務を決める
初回セッションでは、無理に実行策を確定することはしません。
状況に応じて、次に検討すべき方向や、小さく試せそうな一手を整理します。
面談後にお渡しするもの
面談後、今回扱ったテーマや今後確認すべき論点をまとめた簡単な整理メモをお渡しします。
整理メモには、主に次のような内容を記載します。
- 今回扱った主なテーマ
- 現在の詰まりや違和感の整理
- 話の中に表れていた判断・迷い・滞りの手がかり
- 会社の仕組みとのズレが生じていそうな箇所
- 次に確認すべき問い
- 小さく試せそうな一手、または今後の検討テーマ
整理メモは、完成された提案書ではありません。
今後の経営判断や、必要に応じた継続支援の検討材料としてお使いいただくためのものです。
このような社長に向いています
強み経営® 初回整理セッションは、次のような社長に向いています。
- 自分が判断を抱えすぎていると感じている
- 社員や幹部に任せたいが、うまく任せきれない
- 売上はあるのに、利益や時間が残りにくい
- 忙しいのに、会社が前に進んでいる実感が薄い
- 成長したいが、今の延長でよいのか迷っている
- 一般的な経営ノウハウやフレームワークが、自社に合いにくいと感じている
- 自社の経営を一度、外部の視点で整理したい
- 売上拡大だけではなく、自社に合う成長を考えたい
このセッションで大切にしていること
強み経営®では、社長の判断を評価したり、
批判したりすることを目的としていません。
社長の判断には、その会社の歴史、顧客との関係、
社員との関係、過去の成功体験、避けたい失敗、守りたい価値観が表れます。
その判断が良い・悪いということではなく、
現在の会社の仕組みと噛み合っているかどうかを見ることが大切です。
かつてはうまく機能していた判断が、
会社の規模、顧客、社員数、事業環境の変化によって、
現在の仕組みと合わなくなることがあります。
そのズレを見立て、小さく整えていくことが、強み経営®の考え方です。
実施概要
- 名称:強み経営® 初回整理セッション
- 対象:中小企業の経営者・後継者
- 形式:オンラインまたは対面
- 時間:90分程度
- 内容:事前質問、個別面談、面談後の簡単な整理メモ
- 料金:55,000円(税込)
※事前質問の確認、90分程度の個別面談、面談後の簡単な整理メモ作成を含みます。 - 申込方法:お問い合わせフォームよりご連絡ください
ご留意事項
本セッションは、税務・法務・労務・会計・金融等の
専門的判断を代行するものではありません。
また、特定の手法を一方的に当てはめるものではなく、
社長との対話を通じて、会社の現状と実行可能な変化の方向性を
整理するための支援です。
90分のセッション内で、すべての課題に結論を出すことを
目的とするものではありません。
まずは、現在の詰まりや違和感を整理し、
今後確認すべき論点や小さく試せそうな一手を見立てることを目的としています。
必要に応じて、継続的な強み経営®実装支援をご提案する場合があります。
お申し込み・お問い合わせ
強み経営® 初回整理セッションをご希望の方は、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせの際は、相談内容の欄に「初回整理セッション希望」とご記入ください。
現在感じている経営上の詰まりや違和感が明確でなくても構いません。
「一度、自社の状況を整理したい」という段階でも、お問い合わせいただけます。