梅原 清宏(Kiyohiro Umehara)
- 強み経営コンサルティング有限会社 代表取締役
- 大阪公立大学大学院 都市経営研究科 特任教授
- 中小企業診断士(2002年登録)
1957年 京都府綾部市に生まれる
1981年 京都大学理学部卒業(宇宙物理学専攻)
1985年 京都大学文学部卒業(西南アジア史学専攻)
1989年 有限会社教育工学研究所(現 強み経営コンサルティング有限会社)設立
2002年 中小企業診断士登録
2008年 大阪市立大学大学院 創造都市研究科 修士課程修了(都市ビジネス専攻)
2018年 大阪市立大学 都市経営研究科 実務型専任教授 就任
2022年 大阪公立大学 都市経営研究科 特任教授 就任
1. TSUYOMIという問い
20年以上、延べ1,000社以上の経営相談に携わる中で、私は一つの共通現象に気づきました。
業績の差は、戦略の差ではない。ノウハウの差でもない。経営者の「判断構造」の差である。
企業には、目に見えない判断の重心があります。それは日々の意思決定の積み重ねによって形成され、やがて組織の方向性・収益構造・財務体質を規定します。
私はその構造的な力を TSUYOMI と呼んでいます。
TSUYOMIは、一般に言われる「強み」そのものではありません。それは、強みを生み出し、選択を偏らせ、経営を一定方向へ導く判断のOSです。
2. 強み経営®はTSUYOMIの実装モデル
強み経営®は、TSUYOMIを経営OSとして実装するための体系です。
多くの企業は、自社の強みを語ることはできても、それを判断基準として構造に落とし込めていません。その結果、
- 施策は増えるが軸が定まらない
- 売上は伸びても利益が残らない
- 組織が大きくなるほど判断が重くなる
という状態に陥ります。
私は、強みを抽象論として語りません。
- 判断のパターン
- 投資の優先順位
- 収益構造の設計
- 組織の運動方向
という「構造」に落とし込みます。
強み経営®とは、TSUYOMIと組織の整合を高め、中小企業をSmallBizへと構造転換させる経営手法です。
SmallBizとは規模ではなく、判断と組織の距離が小さい構造を持つ企業類型です。
3. 専門領域(強み経営®の実践支援)
■ TSUYOMI観測
経営者の判断履歴から、判断の重心と傾向を抽出し可視化する。
■ 構造整合設計
TSUYOMIと整合する事業構造・制度設計・顧客戦略を再設計する。
■ 実装伴走
判断と組織の距離が小さくなるまで継続的に関与する。
私は、TSUYOMIに基づく強み経営を実装し、高収益・高流動性・時間的自由の三財を目指す中小企業を支援します。
4. 支援スタイル
■支援の姿勢
- 経営者の思考回路そのものに踏み込む
- 数字と構造を同時に見る
- 売上ではなく、三財を到達目標とする
- やることを増やすより、「やらないこと」を明確にする
- 単発提案ではなく、判断の整合度を高める対話を重視する
私の仕事は、答えを渡すことではありません。判断と構造の整合をたかめることです。
■大切にしていること
- 経営者が自ら判断できる土台を共有する
- 継続的な対話を通じて意思決定の質を磨く
- 経営者が重要判断に集中できる状態をつくる
5. メッセージ
企業の成長は偶然ではありません。それは、日々の判断の結果です。もし売上が伸びても自由が減っているなら、問題は施策ではなく、構造にあります。あなたの会社のTSUYOMIは何か。その判断は、組織と整合しているか。判断と組織の距離を小さくし、SmallBizへと構造転換する。それが私の使命です。
6. 著書・講演等
■著書
- 『AI時代の新・経営原理Ⅲ 知能の進化:少数精鋭で勝つ なぜ規模ではなく 知能が競争力になるのか?』(2026年1月)
- 『AI時代の新・経営原理Ⅱ 知能の実装:少数精鋭で勝つ 組織が賢くなり続ける仕組みとは?』(2026年1月)
- 『AI時代の新・経営原理 知能の経済:少数精鋭で勝つ なぜ「7人のユニット」が大企業の知能を凌駕するのか?』(2026年1月)
- 『スモールビジネスの戦略サファリ:成長戦略を選び・活かす』SmallBiz Practice Guide シリーズ Vol.4(2025年8月)
- 『スモールビジネスの量的成長戦略:実践ガイドとアクションプラン』SmallBiz Practice Guide シリーズ Vol.3(2025年7月)
- 『スモールビジネスの質的成長戦略:実践ガイドとアクションプラン』SmallBiz Practice Guide シリーズ Vol.2(2025年6月)
- 『スモールビジネスの持続的成長戦略:実践ガイドとアクションプラン』SmallBiz Practice Guide シリーズ Vol.1(2025年5月)
- 『グローバル都市経営学会 ハンドブックⅠ』編著、ふくろう出版(2022年6月)
- 『経営者必読! 事業承継の全体像を一気読み』共著(2018年4月)
- 『自分で書ける「小規模事業者持続化補助金」の「経営計画」: 小さな会社の経営計画』(強み経営シリーズ2)(2015年12月)
- 『採択される補助金申請書の書き方:小さな会社の補助金活用法』(強み経営シリーズ1)(2015年11月)
- 『ものづくりに役立つ経営工学の事典:180の知識』分担執筆、朝倉書店(2014年1月)
- 『創造経済と都市地域再生』共著、大阪公立大学共同出版会(2011年3月)
- 『創造の場と都市再生』共著、晃洋書房(2010年3月)
■大学・大学院での教職
- 大阪公立大学大学院 都市経営研究科 都市経営専攻 都市ビジネスコース 特任教授(2022年4月~現在に至る)
「中小企業経営分析」「ICTビジネス論」「経営情報論」「データマイニング」「都市ビジネスワークショップⅠ」「都市ビジネスワークショップⅡ」「都市ビジネス課題演習Ⅰ」「都市経営特殊講義C(都市ビジネス)」「初年次ゼミナール」 - 大阪市立大学大学院 都市経営研究科 都市経営専攻 都市ビジネスコース 実務型専任教授(2018年4月~2022年3月)
「中小企業経営分析」「ICTビジネス論」「経営情報論」「データマイニング」「都市ビジネスワークショップⅠ」「都市ビジネスワークショップⅡ」「都市ビジネス課題演習Ⅰ」「都市ビジネス課題演習Ⅱ」「都市経営研究指導Ⅰ」「都市経営研究指導Ⅱ」「都市経営特殊講義C(都市ビジネス)」「都市の経済とビジネス」 - 太成学院大学 人間学部 心理カウンセリング学科 兼任講師(2020年4月~2022年9月)
「マーケティング論」「経営概論」 - デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 デジタルコンテンツ専攻 客員教授(2012年4月~2013年9月)
「アカウンティングとファイナンス」 - デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 デジタルコンテンツ専攻 客員教授(2011年4月~2012年3月)
「地域創造ラボ」 - 大阪市立大学大学院 創造都市研究科都市 ビジネス専攻 非常勤講師(2011年4月~2012年3月)
「中小企業情報化論」「eマーケティング」 - 大阪市立大学大学院 創造都市研究科 都市ビジネス専攻 特任准教授(2010年4月~2011年3月)
「システム・ソリューションワークショップⅠ」「システム・ソリューションワークショップⅡ」「システム・ソリューション課題研究Ⅰ」「システム・ソリューション課題研究Ⅱ」 - 大阪工業大学 工学部 技術マネジメント学科 非常勤講師(2008年9月~2010年3月)
「ビジネスモデル概論」
■商工会議所・商工会等での講演・セミナー(主催団体別に抜粋)
- 大阪商工会議所中央支部「新事業展開を成功に導く3つのポイント~強みを伸ばして「一番」になる戦略とは~」
- 能勢町商工会「中小企業のための、地域資源を見つけ事業に活用する方法」
- 東大阪市産業創造勤労者支援機構「創業セミナー」
- 西宮商工会議所「起業塾」
- 大阪府商工会連合会「経営指導員研修〈工業編〉」
- 大東商工会議所「経営革新セミナー」
- 東近江市商工会青年部「経営計画書作成セミナー」
- 大阪科学技術センター「申請書作成スキルアップ実践塾 採択に近づく補助金申請書の書き方」
- 東大阪商工会議所「経営刷新セミナー 自社体質の見直しを図り高収益企業への転換を図る」
- 奈良県王寺町商工会「おうじ経営革新セミナー」
- 豊中商工会議所「新ビジネス開発の超ポイント」
- 財団法人大阪産業振興機構「地域資源活用企業化支援セミナー」
- 兵庫県商工会連合会「革新性を創造するアトリビュート分析法」
- 兵庫県養父市商工会「経営革新講座」
- 京都府八幡市商工会「創業塾」
- 京都府木津町商工会「創業塾」
- 泉佐野商工会議所「お店いきいき、リピーター獲得術 with IT活用法」
- 徳島県商工会連合会「小さなお店のリピーター獲得術」
- 池田商工会議所「会社を変えたいセミナー」